さんびる文化センタープラバホール

プラバホール館長  藤原 亮彦

松江市総合文化センター(プラバホール)は、昭和61年6月の開館から37年の歳月が経過し、耐震改修や必要な設備・機能のアップデートの必要性が生じたことから、市民や文化・音楽関係の皆さま方に様々な視点で貴重なご提言、ご意見をいただきながら、令和4年4月から2年間に渡る大規模改修工事に取り組んでまいりました。

おかげをもちまして、令和5年10月には図書館及び一部会議室についてはリニューアル・オープンができ、利用者の皆さま方から大変ご好評をいただいております。

現在、ホールの耐震化と改修工事を終え、パイプオルガンのオーバーホール(分解点検修理)と機能アップに取り組んでおり、令和6年春にはプラバホールのグランド・オープンの日を迎える予定でございます。

今後ともプラバホールが本市の伝統文化芸術振興の拠点としてますます多くの市民の皆さま方にご来場いただき、感動や交流、賑わい、そして憩いの場として幅広く活用していただける施設として成長していくことを心より願い、私のご挨拶とさせていただきます。

令和6年2月