さんびる文化センタープラバホール

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耳なし芳一 ~小泉八雲の世界~

〈新松江市合併20周年記念〉

邦楽器と洋楽器、日本語と英語、古典音楽と現代音楽――その錯綜の中に蘇る『耳なし芳一』の世界

日程

2026.01.24開演15:00(開場14:30)

会場

大ホール

作曲・指揮・音楽監督:菅野由弘

語り:竹下景子  村雨辰剛

演奏:首藤久美子(琵琶) 黒川真理(箏) 黒田鈴尊(尺八)
   梶原一紘(フルート) 大谷康子(ヴァイオリン)  中島理加(ヴィオラ)  門脇大樹(チェロ)

【作曲家からのメッセージ】 1/9新着!

「耳なし芳一」

作曲家:菅野由弘

小泉八雲の怪談「耳なし芳一」を読み直してみると、「恐ろしい血みどろの怪談」ではない、人間味、人情味あふれる「かいだん」という気がしてきました。平家の亡霊たちに「耳を引きちぎられる」、これは確かに「血みどろ」ですが、なぜ耳を引きちぎられることになったかというと、芳一の身を守るために、体中に「お経」を隙間なく書かねばならないのに、それを人任せにして、耳には書き忘れるという「間抜けなお坊様」の微笑ましい姿が目に浮かびます。また、寺男たちが、誰もいない平氏の墓場で「声を張り上げて必死に平家物語を語る」姿を見て、戦慄を覚えるのではなく、「笑ってしまう」と書かれています。考えてみれば、平家の亡霊たちは敗者であって、悪魔でも悪霊でもない、自分たちの末期を語る琵琶語りを聴いて涙する人達です。というわけで、私の「耳なし芳一」の音楽物語は、もちろん芳一の安全と無事と幸福を祈りますが、同時に、平家の亡霊たちにも、平穏に成仏して欲しいと願った作品にしました。

冒頭部分では、「祇園精舎の鐘の声」ではじまる平家物語を、本物の古典的な琵琶語りと、竹下景子さんの語りの両方でお聴き頂きます。また「壇ノ浦」も琵琶語りで演奏します。

そして、邦楽器と洋楽器の編成による音楽で展開、朗読は、日本語と英語の両方で、全てを語ります。日本語や英語の意味の世界を伝える事はもちろんですが、両方の言語の響き、音楽的な響きをお楽しみ頂きたいと思います。

更に、曲中、曲終わりにも「オンサッタ・ジナヤ・バンジャビジャヤ」といった「呪文」を唱えます。この呪文は、サンスクリット語の意味の世界ではなく、音の世界を体感して頂きたい部分です。呪い殺す様な呪文ではなく、芳一の無事と幸福を、平家の亡霊たちの心安らかな成仏を願って、演奏者全員で唱え、曲を終わります。

1月24日(土)15:00開演、さんびる文化センター プラバホールにて演奏される「耳なし芳一」を体験して頂ければ幸いです。

入場料

一般 S席 6,000円/A席 4,500円
高校生以下 S席 3,000円/A席 2,300円
全席指定
※A席は補助席となります。

S席・A席の座席振り分けはこちらからご確認ください。
 

本公演は、~松江市ぷらっとプラバ魅力発見事業~
「小学生親子ペア無料ご招待」対象事業です。

~定員に達しましたので募集を締め切ります。~
たくさんのご応募をありがとうございました。

発売日

【WEB先行発売】
2025年10月25日(土) 10:00より プラバチケットコーナーWEBで受付開始

【一般発売】
2025年10月31日(金) 10:00より プラバチケットコーナーを含む下記プレイガイドにて発売開始

販売情報

◆インターネット…プラバチケットコーナーWEBはこちらから
インターネットからご購入は、会員登録(無料)の上ご利用ください。

◆プラバホール窓口/電話

◆その他プレイガイド

プレイガイド等、詳細は「チケット購入のご案内」をご覧ください。

お問い合わせ

プラバチケットコーナー (0852)27-6400
受付時間 9:00~17:00 ※火曜日を除く。但し、祝日火曜日は開館。

無料シャトルバス運行のご案内

公演当日は、以下の区間でシャトルバスを運行いたします。

【行き】
のりば/旧県立プール跡地(松江市総合体育館西側)
時間/14:00から15分間隔で4便運航

【帰り】
のりば/プラバホール(正面広場側)
時間/終演後から15分間隔で4便運航


※ご利用の方は事前に下記までお申し込みください。

松江市教育委員会 生涯学習課
0852-55-5288(平日9:00~17:00)

WEB申込はこちら

その他

※未就学児の入場はご遠慮ください。
*おやこ室、車椅子エリアをご希望のお客様は上記お問い合わせ先までご連絡ください。

※都合により内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。

主催:松江市/松江市教育委員会/NPO法人松江音楽協会/(公財)松江市スポーツ・文化振興財団

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